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言論・出版・表現の自由 : 東京都青少年健全育成条例改定案の可決に抗議する声明
投稿者: kinokino 投稿日時: 2010-12-16 10:23:55 (2721 ヒット)

東京都青少年健全育成条例改定案の可決に抗議する声明

 私たち日本出版労働組合連合会(出版労連)は、今回の東京都議会に上程された「東京都青少年健全育成条例改定案」を到底認めることはできないとして反対をしてきた。そして、本日の都議会本会議において条例改定案が可決されたことに断固抗議をする。
 この条例は、6月の都議会でも改定案が審議され、反対多数で廃案となった。今回上程された条例改定案は、半年前に廃案となったものの一部を変更してはいるが、本質的には同じものである。そこには、創作表現上の規制が強く打ち出されており、表現者の表現活動、出版社の出版活動を萎縮させる圧力を感じさせる。また、青少年の保護をうたいながら、家庭教育に対する過度の介入のおそれも感じさせる。
 私たち出版労連は、憲法第21条で保障されている「言論・出版・表現の自由」を守るために、これまで積極的にとりくんできた。なぜなら、この憲法で保障された権利を守ることこそが、平和を守ることにつながり、その平和が自由な表現活動を保障することを確信しているからである。この確信により、私たちはこれからも「言論・出版・表現の自由」を掲げてとりくんでいくとともに、今回改定された条例が恣意的な運用によって表現の自由を規制することのないように、監視していく決意であることを表明する。

2010年12月15日
日本出版労働組合連合会
中央執行委員長 大谷 充


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