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 06関西春闘討論集会…実戦に備えディベート力磨く

 出版労連の関西における春闘討論集会が,1月28日(土),京都西京極のKPC会館で広島,徳島からの仲間も参加して賑やかに開かれた。全印総連京都地連の上廣委員長は,挨拶にかけつけていただいた。

 出版労連大阪地協・若瀬議長の開会挨拶に続き,労連本部の平川書記長から,06春闘方針案の説明があった。今年は賃上げ重視を基本に,これまでつくり上げてきた『誰でも7000円以上,35歳までに30 万円,年収460万円等』の指標で粘り強く闘っていく必要性が強調され,さらに「均等待遇」の実現をめざす運動で,非正規雇用労働者の権利の確立しよう! と,力強く提起された。

 ←平川書記長による06春闘方針案の説明

 午後からは,一橋出版=マイスタッフ争議の加藤さんへの支援要請(一橋出版労組・五十嵐委員長)と,啓林館退職金一部不払い事件(啓林館労組・山田委員長)の報告と訴えを挟み,今回は,賃金問題をみんなでじっくり討論しようとの主旨で講演は取りやめ,まずは増進堂,法研関西,京都書房,啓林館の各労組から賃金問題の現状報告を受け,分散会に移った。

 各分散会は,

賃上げ「誰でも7000円以上」が可能か,不可能か,
ストを構えるか,構えないか,
均等待遇に取り組むか,取り組まないか,

のテーマを設け,本人の考えに関係なく,相対するグループに分かれて,どちらが相手を説き伏せるか? 優勢か? というディベートを行った。言いたい放題の中で相手の立場もわかり,なかなか面白く新鮮だったと評判もよく,春闘交渉でのイメージに自信をつけて向かってもらえればと思う。

 最後に平川書記長が,いろいろと具体的な意見も聞け,これからの春闘に向けて参考にしたいと締めくくり,討議時間に不満はあるものの,有意義な一日であった。参加者は合計31名。

(京都地協・事務局長 城本律夫)
【出版労連 No.1374号より。2006年2月20日】


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