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京都地協メーデー報告。 2003年5月1日,第74回京都メーデー
「もっと本を読もう!」−−えっと聞き返すようなシュプレヒコールが発せられた。京都地協参加のメーデーでのことだ。
笛や鈴、タンバリンなどの鳴り物、胸には「War is Terrorism」のゼッケン、手には「stop
war 」のオレンジの小旗、傘にもさまざまな言葉が書いてある。文字で記すと何の変哲もないメーデーの風景である。(写真)
しかし、私たちは、メーデー参加の準備にあたりいくつかの意見交換をした。沿道の人に訴え、参加者も楽しめる方法はないか、せっかくMICの仲間が集まっているのだからそれらしい工夫をしよう、シュプレヒコールも長いと唱和できない。2〜3年前から出ていた声が、今年は変化を提案しながら自らも変わろうということになった。旗も各組合が持つのではなく、地協ののぼり一本にすることで「京都地協はひとつ」の姿勢を示した。
出版の変化は、他の組合にも好感をもってむかえられ、「本を〜」に呼応して、新聞、映画、放送からの呼びかけが、さまざまな課題へのメッセージとともに行われた。

(「出版労連新聞」2003年5月12日号より。)