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出版労連 京都地協
「本と労働 京都 仏ぶつ ひろ馬」(ブツブツ広場) 2007年度/2号 (2007年1月27日)
[この号の目次]
(1) [議長 新年の挨拶] 状況への反転攻勢を! …京都地協議長:三木 清樹
(2) [ユニオン京都のページ] 個人加盟労組と「運動の継承」について…ユニオン京都:支部長:吉田 明生
(3) [ユニオン京都の仲間より] 2007年 我が家の年取りの行事
(4) [スペシャルゲスト] 出版就職フォーラムに参加して…H大学山下
(5) [編集後記]
2007年がスタートしています。今年も課題の多い年です。
昨年末には多くの反対する国民や慎重審議を求める声を無視して「新しい教育基本法」が成立しました。
無給長時間残業への道を開くホワイトカラーエグゼンプション導入や労働契約法の制定がもくろまれています。推進する経営者の中には「過労死は健康を自己管理出来ない労働者の責任であり,そうならないように求めるのは労働者の甘えだ」と言いきる者がいます。
共謀罪の制定も断念された訳ではありません。
曲がりなりにも社会を維持してきたルールが大きく変えられようとしています。それらは決して私たちが求め実現させようとしている社会ではありません。
しかし,それに対抗すべき私たちの側は,有効な対抗軸を集約できてはいません。今こそ思いを一つに出来る人たちとの連帯を総力を挙げて結集し,闘いのかまえを備えなければなりません。
昨年末,京都で初めて開いた就職フォーラムでは,学生たちの熱気溢れるパワーに出会いました。私たちの周りにはあらゆる場面が学びとなります。様々な機会を利用して今以上に状況を悪くさせない取り組みを強めていきましょう。
(京都地協議長:三木清樹)
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[1] 若者世代と定年世代
■「させる」のか「する」のか■
出版労連の新年号の機関誌には,「運動の継承」について,座談会形式の記事が載っていました。大きなかたまりの団塊世代が,定年で退職してしまうと,若者世代に運動が伝えられるだろうかという,不安が広まっているのでしょうか。
そこで,「運動の継承」という意味ですが,ひょっとして「団塊世代が,今の労働組合の組織や運動のパターンを,若者世代に継承させる」という内容ではないでしょうね,と確認したくなります。当然,「若者世代が,労働組合の運動を継承する」でないと,おかしなことになります。主語は,だれか。そして,「させる」のか,「する」のか,大きな違いです。継承,継承といっているうちに,組合運動自体が重傷になっていないか,点検してみましょう。
■自主的な加入と参加■
言うまでもないことですが,労働組合は,自主的に加入するものであって,強制されるものではありません。また,加入してからでも,どんな形の運動に参加するのか,参加しないのか,それは各組合員個人の判断です。もちろん,解雇とかリストラ攻撃で,緊急避難的に加入する場合もあるでしょうが,そうでなければ,先輩組合員の勧誘もあって,説得もあって加入することになるでしょう。いろいろな催しや集会では,最初は,まあ行ってみようかという程度で,出かけることになり,その結果,おもしろかったとか,つまらなかったとか,いろいろな感想が出てくるのが当然です。委員などがまわってくれば,運動への参加の回数も増えてくるでしょうが,「もうコリゴリ」ということで,終わってしまうとしたら,その人がその運動を継承することには,決してならないでしょう。
■継承するのは何か?■
参加してみたら楽しかったとか,自分の好きなことができるとか,今,自分がいちばん知りたいと思っていることが分かるとか,何でも話ができるとか,自分の思いが実現したとか,そういうことがないと,運動は継承されないと思います。「運動の継承」と称して,現状の固定した形の組織的運営の継続を考えていたら,それはうまくいかないと思います。参加した人が自由に考えて,いちばん納得のいく組織運営なり,運動への参加方法を工夫する中でこそ,運動の継承ができるはずです。誰しも得意なことがある一方で不得意なこともあります。誰でもが,先輩の組織運営や運動を継承できるわけではありません。
■人のつながり■
仲間をつくれば,自分の思いもより大きく実るでしょう。若者世代は,自分たちのおかれた条件,すなわち携帯やパソコンなどの新しいコミュニケーション手段の発達とか,社会的に低下の一途の組合組織率とか,広がっている成果主義賃金とか,多数のパートやバイトなどの非正規労働者とか,そういった目の前の状況から出発する以外にありません。
そうした意味で,「出版情報関連ユニオン」という個人加盟の組合では,一人一人の持ち味を生かしながら,労働組合に対するいろいろな関与の仕方を容認しあってつながることができ,無理のない運営をしやすい素地があると思います。
【次回は,[2]組合運動の「ロングテール」とは】
(ユニオン京都・支部長) 吉田明生
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おやじは,前日の大晦日に,年越しそばを6軒30人分を打って配達して回ったので少々お疲れ気味で,早くには目が覚めない。嫁はんは,早くから起き,お正月の年取りの準備。ということで我が家の2007年は恒例の年取りの行事から明けていきました。
食卓にお餅と干し柿,みかんそしておとそとお猪口2個を飾る。それではスタート。
「あけましておめでとうございます」。一人ずつ,干し柿,みかんを取り今年の抱負を述べます。
長男:合格(高3で受験生です)
二男:進級(高1で2年への進級が??)
嫁はん:現状維持(生活レベルか? 体重か?)
おやじ:嫁はんから一言,“しょうしん!” これは昇進か? この一言を聞いて小心者のおやじは傷心に。結局趣味のそば打ち教室のクラスが上る昇進に落ち着く。
次におとそを頂きます。このお酒は,暮れに地元伏見の酒処の蔵元をうろうろし,富翁の大吟醸量り売りで所望したもの。お正月前に味見と称し,かなり減ってしまいましたが。
一人ずつ,お猪口で頂きます。本当は,3杯続けて頂くようですが,我が家には,お猪口が2個しかないので,2杯頂きます。
年長者から順番に頂き,最後に締めの一杯を年長者が頂き,次はお飾りにしたお餅を切ってお雑煮になります。
我が家のお雑煮は,おやじの父の故郷大和の白味噌ベース。餅はもちろん嫁はんの実家九州より送られた餅。大根(我が家の家庭菜園でできたもの),金時人参(我が家産),お豆腐,里芋,生麩。
そしておせち料理。
ごまめ
黒豆
千枚漬けと昆布(なますと昆布巻きの代わり)
かまぼこ
栗(栗きんとんの代わり)
そして子どもたちにお年玉を渡し,初詣にGO! 30分程歩いて御香宮さんへ。さすがにお参りの人も多く,50分並んで,神前へ。願いはもちろん○○○。そして乃木神社にもお参りし,今年の正月は無事終了。
皆さんはどのようなお正月でしたか?
我が家は,以上のような九州と大和の風習がごっちゃにまじったお正月で2007年はスタートしました。
今年も宜しくお願いいたします。
【参考リンク】・富翁 ・御香宮 ・乃木神社
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出版就職フォーラムに実行委員として参加できたことは,今の私の環境からすれば又とないチャンスでした。参加のきっかけは,HPを見た後,駄目を承知で送ったメールです。
それは私自身の怠惰な日々を脱し,これから就職活動に専念するための機会にしたいという思いを込めてのメールでした。もちろん,参加可能のお返事を頂いたその日に京都に行くことを即決していました。
本来ならば参加の締め切りを過ぎた後に,わがままを言っているのにもかかわらず了承してくださり,とてもありがたいことだと思っております。
実行委員としての参加は,スタッフと学生の間という特別な位置に私を置きました。この位置から見た学生は,これからを一心に見つめがんばろうという気持ちに溢れ,出版労連の皆様はひとつひとつの事柄を楽しみながらも,何が必要なのか,出版の現状の何を伝えれば良いのかを探しておられるようでした。
お話を聞いた学生としては同じ境遇の同年代が見つめているものを知る機会となりました。何より社会人の生の声は,就職活動に対する私の意識を変えました。それは,私自身が社会で先を見るための活動であり,そのための努力を必要とするものだ,という認識です。このことは,私のやりたいことや自分の再確認の必要性と,現状に満足していられない流れを明示して見せました。参加前の期待通り,私がこれからすべき指針を得ることができたと思っています。
時に,参加者の大学を見てですが,できるならより地方にも声をかけていただきたいと思いました。私は地方の大学に通っていますが,チャンスに恵まれて,この最良の機会を得ることが出来ました。ですが,就職のための有力な情報は大学を通したものがほとんどです。それらは卒業生の就職先や地域色のせいか,とても限定的な印象を受けます。東京のフォーラムに参加しようと思っても,直に出版の実態を知ろうと思っても,なかなかうまくいきません。
編集やライター,営業の方の仕事の流れ。現場で働く個人,いずれ自分がそこに立つであろう立場から生の声を聞く機会を広げていただけたら,と願います。
(H大学山下)
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去年の秋にできた常設の寄席「繁盛亭」がある大阪天満宮へ初詣に行きました。
受験生でなくても,「笑う門には福きたる」はみんなの願いですね。
(tomi)
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