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出版労連 京都地協
「本と労働 京都あやふやニュース」 2004年度/3号 (2004年 5月 1日)
[このページの目次]
(1) [追悼] 弔辞(中井さんを偲んで) (京都地協議長 城本律夫)
(2) 「2004 ネッツフェスタ in 京都」
(3) 「出版青年の集い」に参加して
(その1)… (全印総連 京都地方連合会 <個人加盟=法律文化社> 浜上 知子)
(その2)… (全印総連 京都地方連合会 <個人加盟=法律文化社> 野田 三納子)
(4) 印刷・出版・専門誌に働く仲間のボーリング大会
(5) 復活!リレーエッセー(京都書房労組 土田幸子)
(6) 編集後記 (micchi)
中井さん、何だよ、そんなに早く黙って逝ってしまうなんて、信じられないよ、ビックリさせてひどいよ。病気のこと、何も知らなかった。悔しかっただろうね。「誰にも知らせるな」と言ったんだって奥さんから聞いた。分かるけど、でももう一度会いたかった、話をしたかったよ。棺の中井さんに会いに行ったけど、涙で見えなかった。だからこれからも私の中では元気で若々しい中井さんのイメージをいつまでも持っていくよ。たくさんの人が会いに来てくれたし、みんなも驚いていたよ。中井さんには先輩として色々教えてもらった。生意気な後輩だったからよく喧嘩(議論)もしたね。お酒もよく飲んだ。酒誘っといて気に入らないと急に帰ってしまう、我儘で頑固で人間臭い中井さんがもう居ないなんて、まだ信じられない。洋介君達も立派になって、これから孫にも囲まれて楽しめたのに残念だね。でももう心配いらないよ。天国から見守っていればいいよ。昔、中井さんは身体が小さいのに子供達は大きくて、頭も良いし、奥さんにも恵まれて幸せやねと誉めたのに、俺は何もしてないのかと言われ、奥さんと子供を誉めて怒られたのは私ぐらいでしょ。中井さんの思い出はいっぱいあるから、これからも酒の肴にみんなで飲ませてもらうよ。そして中井さんのこと忘れないよ。それじゃ、ゆっくり休んで下さい。さよなら!ありがとう!中井さん。
(京都地協議長 城本律夫)
☆中井保彦さんは元文英堂労組組合員。単組委員長、中執などを歴任され、この機関紙の編集長も担当されました。4月7日に逝去。10日に葬儀が営まれました。合掌。
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関西出版業界を支えるフリーランサーの『仕事の見本市』2004 フェスタ in 京都 開催迫る!
今年もいよいよフェスタの開催が近付いてまいりました。開催地は、お久しぶりの京都です。参加者も昨年より増え、かなり盛り上がってきております。
その内容はというと、出版ネッツのメンバーが作品と仕事を発表する「パネル展示」や昨年から始めたパソコンで作品が閲覧できる「デジネッツ」など、メンバーが個々に工夫を凝らして実力をアピールします。
そして今年はシンポジウム。今、日本各地で創刊され、成功を収めている大人雑誌の編集長(徳島『050』坂田
千代子氏、岡山『オセラ』青山 融氏、大阪『あまから手帖』岩崎 平氏)をお招きし、出版ネッツから内山
正之のコーディネートで雑誌の未来について語ります。また、展示会場では連動企画として、全国のタウン誌を一堂に展示します。
これだけではありません。ネッツメンバーが手がけた書籍や自作ポストカード等を購入できるブックフェアや、自費出版相談コーナー。今年旬の『新撰組』特集もやってしまいます。そして地域協議会からは、無料の労働トラブル相談と、かなり盛り沢山な内容となっています。そして、8日夜には、名刺交換会もあります。
フェスタは、毎年新しいビジネスチャンスを作る活発な営業活動の場となっており、ぜひ5月7日と8日はみやこめっせにおこしください。
◎ '04フェスタ in 京都 会場:みやこめっせ (京都市勧業館) BF1 特別展示場B
京都市左京区岡崎成勝寺9番地の1 Tel 075-762-2633
5月7日(金)13:00〜19:00 8日(土)10:00〜17:00
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「出版青年の集い」に参加された全印総連の若いお二人に原稿をいただきました。
(その1)
組合に入って2ヶ月。いまだ何をどう考えたらいいのかわからないという手探りの状態です。なので、学習会やイベントにはなるべく参加するようにしています。普段は全印総連で活動をしている私にとって、今回は同業種でがんばっている組合の方々、しかも青年部の方々と話ができるめったにない機会でしたので、嬉々として行きました。
数時間の討論の中で印象に残ったことは、討論の内容よりもむしろ自分の考えを自分の言葉で凛と話す皆さんの姿でした。組合は冬の時代といわれ、私の会社も従業員17名中組合員4名という心細い組織率です。そんななかでも、自分の仕事と働き方について真面目に考え、がんばっている同世代の人々がいるということが単純に嬉しかったです。
出版労連と全印総連の統合のことも、なにかとむずかしいのかもしれませんが、ともにやっていけるようになることを願っています。
(全印総連 京都地方連合会 <個人加盟=法律文化社> 浜上 知子)
(その2)
私たち法律文化社分会は、全印総連京都地方連合会に所属していまして、主に印刷会社の人たちと活動を共にしています。ですので、今回の出版労連主催の行事出席では、同世代・同業種の人と話ができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。
その時のテーマは「賃金」でしたが、今春闘は、私たちの分会は、(昇給については)会社が示した昇給案のみのベアゼロで昨日妥結しました。今年から昇給が業績連動となり、今後は厳しい闘争になりそうです。まだ春闘中ですが、今までの水準での昇給が期待できないとなると、「賃金」について従業員の考え方・意見を聞き、私たちの職場での「賃金のあり方」について、分会内で時間をかけて考える必要があると感じています。
みなさんの職場では、どうなのでしょうか? 改めて聞いてみたい今日この頃です。
(付帯要求では会社から前進回答を引き出すことができました)
(全印総連 京都地方連合会 <個人加盟=法律文化社> 野田 三納子)
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今回で2度目の参加となるボーリング大会は、4月17日(日)にスーパーボール吉祥院で開催された。総勢14チーム、47名。出版は昨年より2名多い5名の参加だった(城本・三木・水野・長町・牛田)。そして力強い小西さん(極東)の応援を得てプレイボール!結果、なんと個人成績で優勝(牛田・文英)と第4位(水野・中図)!そして団体優勝をGET!
その後の交流会では、もちろんの事、印刷側からのモーレツな「口撃」があり、来年の闘いへと発展していきました。勝利の美酒は最高!交流会を含め、本当に有意義で楽しい一日でした。
来年の大会には、今年を大きく上回る人数で「殴り込み」をかけますので、参加よろしくお願いします。また、優勝トロフィー・賞状は地協事務所に常設しますので、見に来て下さいね〜。
(by winner)
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エッセイの指名を受けましたので、まずは自己紹介させていただきます。
私は京都生まれの京都育ちです。京都書房へ入社して、いつのまにか10年を軽く過ぎてしまいましたが、毎日PCと電話と電卓が商売道具の営業事務をこりずにやっています。そのため、正直言って、出版社にいながら出版とかかわっている実感がなく、こうして文章を書いたりするのも大の苦手で、今とってもツライです(笑)。
それで、何について書こうか悩んだのですが、最近はまっている時代劇ものについて書きたいと思います。それは、NHKの大河ドラマの「新撰組」です。私は戦国時代、特に織田信長が好きで、その頃の本とかドラマはよく見るのですが、幕末はあまり興味がなく、「新撰組」も出演者の俳優さんと三谷幸喜さんの脚本が面白そうなので見始めました。
幕末に詳しい方は、ドラマを見て「違うだろう!」と感じておられるかもしれませんが、私は、近藤勇や土方歳三が百姓の出身で、身分差別に悩み、戦っていく姿を見て、新撰組に興味を持ちました。「武士よりも武士らしくなる」。大変だったと思います。いままでは、新撰組は時代に逆行した生き方をしていた怖い人たちと勝手にイメージしてたので…。せっかく京都にいながら、新撰組ゆかりの土地にも行った事がないし、これから本でも読んで、新撰組ブームが落ちついたら行ってみようかと思います。もし、新撰組初心者の私でもわかりやすい本があれば、教えていただきたいです。
余談で、本当に新撰組とは関係ないのですが、時代劇ものという事でもうひとつ。映画の「ラストサムライ」。あの村のサムライたちには惚れました。映画を見終わった後は、「日本にはもうサムライはいないのかー!」と訴えたくなりました。もしいたら、話したいです(笑)。
次のエッセイですが、極東書店の堀井貞身さんにお願いさせていただきたいと思います。
(京都書房労組 土田幸子)
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