トップ >Bun-Eido @ Working Network>一次回答をうけて。原稿より健康!
2003年春闘要求に対する3/12付け会社回答
ベアなし,一時金ダウン,諸要求ゼロ回答
一.賃上げ [賃上げは,査定が入った数字です。労働組合は査定に反対しています]
全社平均昇給…5,188円(1.540%)。
ベ ア…ゼロ
一.一時金 [一時金の数字は,査定を含みません。査定期間が〜3/31までのため,未確定です]
2.3か月(23割)。昨年よりも,0.1か月(1割)ダウン。
全社平均 …786,977 円(43歳)
一.その他の要求
前進回答なし。
これでは納得できません。私たちは,腕章着用と組合幟掲出の闘争に入っています。
従業員の声に応えた再回答を!
職場でのアンケートでは,賃上げ10000円,一時金3.0か月が,多数の思いです。また,これくらいは出せるはずというのが,多くの従業員の見方ではないでしょうか。
経営の数字は公表されていないので,分かりません。しかし,仮にそれが厳しかったとしても,職場から見れば,会社自体の責任でそうなっているとしか見えないことが多々あります。
・将来性のない本や企画がいつまでも継続されていたり,赤字が目に見えている営業活動も,平気で進められています。
[→余裕があるからなんでしょう]
・旧来からのやり方を漫然と踏襲している結果,商品価値の高い本を開発できなくなっていることも,見受けられます。
[→職場からの声は取り上げられていません]
それなのに,どうして従業員の賃金や一時金にだけ,すぐにしわ寄せされるのでしょうか。
・今のままで,「本業で儲からない体質」が改善されていくのでしょうか。ベアなし賃上げや,一時金のダウンを押し付ける前に,経営者がわは,どんな責任を取っているのでしょうか。
・将来にどんな展望を持っているのか,従業員の前に明らかにしているでしょうか。
原稿より健康!
しない!させない!「サービス」残業
●恒常的な長時間残業とサービス残業について,改善の方向を!
・出版点数優先の政策から,編集部では,業務量の詰め込みが激しくなっています。査定で賃金や一時金を左右するしくみが,詰め込みを加速しています。
・その結果,長時間残業と予定の遅延が慢性化しています。時機を失してできあがった本では,学校での採用時期を失して,営業部員の成績に多大の影響を与えることがあります。営業部員は,数字で判断されて,マイナス査定を受けやすくなっています。
・予定に追われて,慢性的な疲労の中で大急ぎでつくった場合は,内容のミスなど,品質上の問題がおこりやすくなります。ミスの多い本は,採用でも,店売でも,やがて先生や生徒など,読者の信頼を失いかねないでしょう。
・年間360時間の残業制限をこえる人が多いような職場は,改善を考えるべきときがきています。新たな人員の配置,または業務量の削減=出版点数の見直しが必要です。とくに,教科書関係は,傍用の教材などの点数が多くなっていますが,営業的な観点で見直しを進めるべきときです。
・会社が,業務量の詰め込みをそのままにして,残業時間を少なくするように措置すれば,従業員のサービス残業がふえます。今,編集部の職場では,こうした状況に陥っています。会社と管理職は,サービス残業をなくすように,業務量と人員のバランスに責任を持つべきです。
「サービス」残業は健康破壊,生活破壊,
そして,使用者の規範意識を破壊します。
その上,さらにいっそうの過密労働に道を開きます。
2003年3月18日
出版労連・教材共闘会議・文英堂労働組合
★2003年春闘要求に関する第一回の団体交渉は,3月20日(木)です★
★ホームページ[ http://www.pp.iij4u.or.jp/~meisei/ ]から,ご意見をお寄せできます★
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