トップ >Bun-Eido @ Working Network>2003年春闘,単組要求書
一.現在、一七時一〇分に延長されている終業時間を、一七時に戻すこと。
一〇分間の就業時間の延長を、元に戻すよう、要求します。
そもそも、この延長は、会社が、土曜休日と夏休みを増やすために、労働組合との合意なく実施したもので、従業員の意見を無視したものといわざるを得ません。
土曜休日と、夏休みは、平日の就業時間の延長ではなく、労働時間短縮によって増やすべき課題です。労働条件の向上、職場の福祉の向上という観点にたって、実現してください。文英堂に働く大多数の従業員がもっとも切実に改善を求めていますので、真正面から受け止められるよう、求めてやみません。
一.契約社員の雇用条件、雇用契約の内容、労働条件を明らかにすること。
近年、契約社員という雇用形態が増えてきています。この間、その労働条件を明確 にするよう、団交の席上などで会社に求めてきましたが、何一つ明らかにされていません。雇用する場合の選定条件、期間など雇用契 約の内容、賃金や労働時間などの労働条件、その就業規則などを明らかにして、透明性のある企業運営を進められるよう、求めます。
また、定年延長の要求との関係も深いので、関連して回答していただきたいところです。
一.近距離出張手当を、二〇〇〇円とすること。
東京都内の出張の場合、「三日連続制」を廃止すること。
東京都内、京都市内の出張に、近距離出張手当を付けること。
一.健康と文化的な生活を確保するために、
(一)恒常的な長時間残業をなくすため、業務量と人員のバランスをとること。
現状の人員のままなら、業務量を減らす方向で見直すこと。
業務量を維持するならば、人員を増やすこと。
産休や育休の従業員の代替措置を講ずること。
(二)振替休日の取得を保障すること。
(三)休日に出勤した場合は、
休日出勤手当を支給するか、
一日の通常の就業時間に相当する時間には、代休及び代休手当を支給するか、
のどちらかにすること。
どちらにするかは、本人の希望にまかせること。
一.週三五時間五〇分を超える残業には、すべて残業手当をつけること。
つまり、土曜に仕事をしたような場合、週四〇時間を越えた分にしか残業代をつけない週残業の制度を廃止すること。
右要求について、三月一二日に、文書をもって回答されるよう求めます。
二〇〇三年 二月 二八日
株式会社文英堂
取締役社長 益井 英博 殿
出版労連 教材共闘会議
文英堂労働組合
執行委員長 新谷 隆
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