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2002年春闘,一五日の団交に向けての申入書

 四月一五日に第三回の団体交渉が予定されていますので、今春闘の早期一括解決をはかるために、以下の点を申し入れます。


一.賃上げ、一時金について、納得できる再回答を示すこと。

一.健康と文化的な生活を確保し、時間外勤務の代償を十分にするための三点の要求については、

一.現在示されている回答では、労働基準法違反が発生することを認めること、
  一.振替休暇、代休の制度を今後、どう改めていくのかという、今後の会社の方針を示すこと、
   (その内容は、少なくとも労働基準法違反にならないものであること、
    現行の労働条件を低下させるものでないことは、当然です。)

 を求めます。
 労働組合が、労働基準法違反になるような回答をそのまま認めるようなことは、あり得ません。


一〇日付の申入書でも明らかにしているとおり、今春闘の早期解決のためには、会社の再回答が不可欠です。その際、詳細などについては検討に時間がかかるというならば、別途、覚書などで基本的な点のみ明文化しておいて、春闘の方は解決するということも、考えられますので、会社としてお考えがあれば、提示くださって結構です。

 会社があくまで、現在の回答にこだわるならば、労働基準法をめぐる諸問題は、労働基準監督署に申告して事態の解決をはかる方向も考えられます。

以 上
  二〇〇二年 四月 一二日

  株式会社文英堂
    取締役社長 益井英博 殿
                                 出版労連 教材共闘会議
                                  文英堂労働組合
                                  執行委員長 新谷 隆


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