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2001年,秋年末闘争,第一回団交報告

[組合側] 5名(うち,交渉団長は,青葉労組=福山より菅田書記長)
[会社側] 2名 + 書記

(1)回答は,まず労働組合に提示するようにしてほしい。

・年末一時金などの要求は,労働組合が提出して,会社が回答する関係である以上,回答は,まず,労働組合に提示すべきです。現在は,組合が後回しになっています。

・青葉労組では,労働組合にのみ回答します。これが普通です。

(2)食堂が使用できないときくらい,会議室の使用を認めてほしい。

・回答の翌日の11月2日に,労働組合が,会議のために食堂の使用申請を出したところ,工事で使えないとして,予備室を使うように提案されました。しかし,予備室は,会議ができる場所ではありません。組合は会議室を認めるように求めましたが,会社は,拒否してきました。食堂が使えないときぐらい,せめて,会議室の使用が認められないのでしょうか。

・組合としては,団交の場所も,予備室ではなくて,ちゃんとした会議室を使用するように主張しています。青葉労組では,会議室で団交が行われています。

(3)組合の文書,備品の置き場がほしい。

・東京支社には組合事務所がありますが,京都本社にはありません。この間,労働組合の文書,備品などの「もの置場」をつくってほしいと,会社に要望してきました。しかし,会社には応える姿勢がありません。「もの置場」すら,無理なのでしょうか。

・青葉労組では,会社から5分くらいの所に会社が一室を借り上げ,組合事務所としています。コピー機やFAXなどもおいています。

(4)久しぶりに営業利益がでたのなら,一時金をアップしてほしい。

・年末一時金回答は,昨年実績の2.4か月で,実績という点では,評価できます。しかし,さんざん下がってきたあげくの実績ですから,さらに,従業員の強い思いである,3.0か月に向けて,再回答を考えてほしいものです。

・今期は久しぶりに営業利益がでたとのことです。「利益がでたから,一時金をアップする」というのが,普通ではないでしょうか。これでは,いつになったら,上向きになるのか,分かりません。

(5)マイナス査定に,大きな問題がある。

・従来から,一時金のマイナス査定が,営業部に集中しています。こんな不公平なやり方は,問題があります。会社は,各部の査定の分布を公開していませんが,公正さが確保されていない証拠です。

・また,特定の人にマイナス査定が集中し,連続している例があります。こんな査定は,当人にとっても,会社にとっても,よくないはずです。その人に対して,「もう会社には要らないから,辞めてくれ」と言わんばかりです。意図的に攻撃して,迫害しているように見えます。

・編集部では新指導要領の改訂に向けて,多忙を極めています。営業部では,退職者を補充しない人員減のつけで,今期から,学校での採用と,書店まわりを合わせて行うようになりました。みな,かつてなく忙しくなっています。そういうときに,マイナス査定を出すと言うことは,仕事の意欲に冷水をあびせることになります。これでは,うまくいくはずがありません。

(6)育児時短などの実施を考えてほしい。

・女性の労働者がふえて,1年の育児休暇をとる人も,増えてきたので,小学校に入学するまでの間の,育児時短を考えてはどうか。保育園の関係では,5時10分の終業時間の「10分」も大きな問題です。

・子育てを支援する中で,熟練労働者を確保していくことは,会社にとってもメリットのあることではないか。会社は,「まだ,その時期ではない」と主張していますが,既に「例外」として育児時短をとった人もいるのですから,もう,考えるべき時でしょう。

(7)終業時間を5時に戻してほしい。

・10分の時短は,社内の大きな要望です。かたくなに拒否するのでなくて,従業員の声を聞いてほしい。
・すぐに全面的にできなくとも,段階的,部分的に実施するとか,考え方はいろいろ,あると思います。

・会社側団交団は「やらないといけないとは思っていません」と言っています。しかし,この間,すでに10年以上,毎回要求にでていることの意味を理解してほしいものです。職場の声が大きいからこそ,要求が出続けているのです。

(以上,17:40~19:30)


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